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英語が話せなくて辛かった場面:私の体験談
英語を学び始めた人なら、誰もが一度は感じたことがあるはずの“英語が話せなくて辛い”という気持ち。私自身も何度かそんな場面に直面し、そのたびに情けなさを感じてきました。実際、今もまだ流暢に話せるわけではなく、これらの経験を糧に少しずつ学び続けている途中です。この記事では、私が体験した具体的なエピソードを3つ紹介しながら、そこから得た教訓や対策についてお話しします。
エピソード1:留学でホストファミリーに“また来てね”と言われたけど…
数年前、短期留学で海外の家庭にホームステイをしたときのこと…ホストファミリーは癖が強いながらもとても親切で、毎日の食事や観光のオススメまで、本当に温かく対応してくれました。滞在中、私は一生懸命英語を話そうと努力しましたが、文法を間違えたり、単語が出てこなかったりで、十分に考えを伝えることができずもどかしい思いをすることが何度もありました。
そして迎えた帰国の日、ホストファミリーが笑顔で「Come visit us again!(また遊びに来てね!)」と言ってくれたとき、本当に感謝の気持ちを強く持っていました。しかし、その場で心の底から“また来たい!”と言えるほど自分の英語に自信がなく、ただ笑顔で頷きThank you! と返すことしかできませんでした。
日本に戻ってからも、そのときの場面が頭に焼き付いて離れず、英語が話せたら、もっと感謝の気持ちを伝えられたのに、もっと深く関係を築けたのになあと考えてしまいます。
エピソード2:職場で外国人の同僚に“頑張って日本語を喋ってもらう”状況
もう一つ、仕事での体験談です。前の職場に英語圏出身の同僚がいたのですが、彼は日本語を学び始めたばかりにもかかわらず、上達が非常に早く日常会話や仕事のコミュニケーションでは、彼が頑張って日本語を話してくれることがほとんどでした。
その状況に甘えてしまい、私は英語をほとんど使わず、日本語での会話に頼ってしまい、彼が不自由そうに日本語を話してくれる姿を見るたびに、「自分が英語で話せていたら、もっと楽に会話ができたはず」と申し訳ない気持ちになりました。
特に印象的だったのは、彼が「英語で話せなくても、話そうとしてくれるだけで嬉しいよ」と言ってくれた時です。その優しさに感嘆しつつも、自分の努力不足を痛感しました。
エピソード3:友人2人との海外旅行で自分だけ全く違う聞き間違いをしていた
数年前、友人2人と海外旅行に行ったときのことです。私たちは観光地で話しかけられた現地の方から簡単な説明を受けていました。その場では、スタッフが「This area is famous for its local food(このエリアは地元料理で有名です)」と言っていたのですが、私だけが「This area is famous for its local foot(このエリアは地元の足で有名です)」と聞き間違えてしまいました。
友人たちは説明を聞いてすぐにレストランに行く計画を立てていたのに対し、私は「足で有名ってどういうこと?」と疑問を抱き、完全に混乱していました。しばらくしてからあれはfootではなくfoodなのだと気づき、最初からわかっていたかのようにレストランに向かったのをいまでも覚えています。
辛い経験が教えてくれたこと
これらの体験を通して気づいたのは、「話せない・聞けないことが辛いと感じるのは、相手に対して気持ちを伝えたいと思っている証拠」ということです。そして、辛い経験は単なる失敗ではなく、自分を成長させるきっかけになり得るものだとも思っています。
今の私も、まだ英語を自由に話せるレベルには達していません。それでも、少しずつ改善していく中で、次の3つのポイントが大切だと感じています:
- 完璧を求めない 英語を話すときに間違えるのは当たり前。大事なのは、気持ちを伝えようとする姿勢。
- 失敗を恐れず挑戦する 話せなくても、挑戦することで少しずつ自信がついてくる。そもそも挑戦して少しずつでも使っていかないと練習もできない。
- 感謝の気持ちを伝える工夫 簡単な表現でも、相手への感謝や気持ちはしっかり伝わる。
これらのポイントを意識することで、辛い経験を次へのステップに変えることができると実感しています。
英語学習を続けるモチベーションに
英語が話せなくて辛い経験は、確かにその瞬間は悔しいものです。しかし、それを糧にして前向きに取り組めば、必ず成果はついてくると感じます。私の場合、ホストファミリーへの感謝や、同僚への申し訳ない気持ちが、今でも英語を学び続ける大きな原動力になっています。
また、私が意識しているのは、完璧を目指すよりも「進歩・進捗を楽しむ」ことです。例えば、新しいフレーズを覚えて実際に使えたときや、以前は理解できなかった英語の映画のセリフがわかるようになったとき、学びの楽しさを感じます。小さな成功体験が積み重なることで、自然とモチベーションも高まっていきます。
もしこの記事を読んでいるあなたが、英語が話せなくて辛いと感じているのなら、それは英語を学ぶ絶好のチャンスです。私もまだ学びの途中ですが、その辛さをエネルギーに変えて、一歩ずつ前進していきましょう!